住宅購入の基本的な考え方、心構え

投稿日:6月 21, 2019 更新日:




住宅購入のための心構え

取得するマイホームの種類に応じて、知っておいてほしいこととして、マイホーム購入にはしっかりした準備が大切です。

マイホーム取得は、一生に一度あるかないか、2度あるなんてなかなか難しいことだと思います。

マイホーム購入は一生に一度あるかないかのとても高い買い物です。家族の意見をまとめた上で広告をしっかり読み、不動産会社をしっかり選べぶべき事前の準備が大切です。

信頼できる不動産会社については「信頼できる不動産会社について」に詳しく解説しています。

そういったことですと、皆良い住宅を建てたいと考えるようですね。それも当然のことでしょう。

ではいい住宅とはどんな住まいを言うのでしょうか。

外観やデザイン、間取りが良いというのも条件ですが、次のようなことも良い住宅の条件ではないでしょうか。

長く住み継がれる住宅」という考え方です。

日本では、だいたいの住宅が築後20年から30年というサイクルで建て替えられるというのが一般的ですが、欧米では住宅は100年前後というのが多いようです。

日本の住宅も買い替えを促すという意味では良いのでしょうが、50年ぐらいは持っても良いのではないでしょうか。

また、緻密な資金計画と上手な住宅ローンの組み方もとても必要な対策です。
住宅ローンなくしては、マイホームを手に入れることはできないことはお分かりでしょうか。

日々の生活の中を圧迫せずに無理のない返済プランを組むことが大切です。

どこで借りられ、どんな種類の融資があり、またどんなプランがあるのかを把握し、自分たちの生活にあったローンを組んで無理なく返済を、暮らしの中で自然に行っていくように心がけていきましょう。

それがとても大切です。

融資については「【融資】住宅ローンの融資についてあれこれ」に詳しく解説しているので読んでみてください。

住宅購入のための情報収集

はじめが肝心です。

失敗しない情報収集法とはどんなものでしょうか。
まずは、それぞれの情報源の特徴を上手く利用することです。

具体的なマイホーム選びは、物件情報の収集から始まります。

現在、主な情報源には次のようなものがありますが、それぞれに特徴を生かして利用してください。

自分の住まい探しに合った情報源、ほしい情報が効率よく得られるものは何かということも大切です。

新聞広告や住宅情報誌なら広域で多数の物件を閲覧できます。

配布地域が限定される折り込み広告では、地域を狭めて探すことができます。

いろいろな条件で探すのであれば、インターネットや友の会が効率的です。

主な情報源と特徴としては、具体的に新聞広告、折り込み広告、住宅情報誌、インターネット、不動産会社、友の会などになります。

住宅を購入する側にも、住宅の構造や基本的なことを知っておく必要があります。

住宅の工法にはいくつかの種類があり、業者によって得意な工法があります。そういった傾向を知っておくことは良いことです。

きちんと把握しておきましょう。一戸建ての住宅に最も多く用いられるのは、木造軸組み工法です。

日本の伝統的な木造建築工法です。

熟練した職人の技が必要で、昔からあるような中小の工務店などはこの工法を最も得意としているようです。

ハウスメーカーでも広く採用されています。

ただ、最近はコンピューターの発達により、木材を正確にカットできるようになり大ベテランのような職人がいなくても、一定以上の水準の家の造りが可能になってきています。

住宅購入は家族の総意をもとに購入しましょう

家族全員の希望をあげ、まとめて優先順位をつけてみましょう。
まず家族それぞれの希望をあげることからはじめます。

家族ひとりひとりが快適に住めることが、マイホームの重要な要素です。

新しい住宅を購入するとき、家族はそれぞれに希望や意見を持っているはずです。

その家族の長である夫婦だけではなく、子供も含めた家族全員の意見を出し合うことがとても大切です。

意見や希望を出し合う時などは、住宅の広さや種類、間取りなど住宅そのものに対することだけでなく、住環境など、あらゆる角度から考慮した意見を出すことが大切です。

明るく広めのキッチンがほしい、ペットを飼いたい、家庭用映画館をつくりたい、といった具体的な意見でも良いです。

なるべく家族全員が参加して自由に住宅に対する希望が出せるようにしましょう。

家族の住宅については「家族に考慮した住宅設計」を参考にしてみてください。

将来を見越した住宅購入を

良くあることなのですが、1戸~5戸程度のミニ開発は違法建築がありますので、注意してください。

小さい開発区域では、容積率やけんぺい率を目いっぱい上げて、建物を良く見せようとする傾向があるようです。

建築基準法に違反しているからといって、すぐに取り壊しになることはないです。注意勧告を受けます。

また、将来的に増築や改築を検討しても、できないことが多く住宅も密集しているために火災などの災害に弱い点も気になります。

逆に、ミニ開発でも価格が安いという物件もあります。

災害については「【災害】災害に備える住宅設計」に詳しく掲載しているのであわせて読んでみてください。

ですが、そういった物件は、価格が安いなりの理由があります。

たとえば、傾斜のきつい場所に建設されているとか、極端に日当たりの悪い場所にあるとか、居住スペースが狭いとかなどです。

住宅環境が悪い場所は将来的に転売することなどを考えたら、資産価値として低くなってしまうので、きちんと確認することが必要です。

住宅の価値については「【価値】資産価値を生む不動産物件」に詳しく解説しているのであわせて読んでみてください。

将来を見越した住宅購入をしましょう

住宅購入予定地でよくあるのですが、自然などの環境は大変良いのですが、買い物に行くのに大変だという事があります。

それは、都心から多少自然の多い神奈川や埼玉、千葉、茨城県などに多いのですが、老後の事などを考えると郊外での物件は不便があるかもしれません。

最寄駅まで、商業施設までバス、あるいは車利用ならさらに不便です。言い方は悪いようですが、30年後には姥捨て山のようになっている可能性もあります。

今までは都心に対して円状に生活圏が郊外へと広がっていきました。

ところが、少子高齢化の時代になり都心はどんどん縮小し、郊外も人が少なくなり、人がぽつんと住んでいるというような時代になってしまいます。

そうなると各自治体もコストと手間がかかるようになります。

住宅を購入するというのは人生の一大事業です。

住宅を購入するという事は、人生でもっとも大きな買い物と言えます。確かにそう何度も買い替えるものではありません。

住んでいる大半が住宅ローンの返済ということになります。ですので、一生の付き合いと言えます。

このように、住宅購入の場合、失敗したなどという軽はずみなことでは済まない金額になりますので、きちんとした対策を立ててください。

設計の段階から、自分たちできちんと企画・提案をしていき、こまめに図面や見積もり書を確認することです。

ですので、ベストな住宅を立ててください。

見積もりに関しては「【住宅見積もり】失敗しない見積もり選び2つのポイント」に詳しく掲載しているのであわせて読んでみてください。

決して後悔のないように、幅広く情報収集をすることをお勧めします。自分たちの住宅です。

住んでいて居心地の良いものにしましょう。住宅ローンなどに関して知識を吸収してください。

住宅の購入時期は家族の状況に応じて。

住宅を購入する時期は、各家庭の生活様式や家族状況により違います。

子供がいる家庭の場合、子供部屋が孤立せずにある程度子供の気配を感じられる 住宅 にするのがベストでしょう。

できれば、子供部屋とリビングを同じフロアにするのが良いでしょう。しかし、なかなか難しいのが現実です。

リビングと子供部屋が違うフロアになるようでしたら、玄関から子供部屋への導線をどのようにするかがポイントになります。

また1階のリビングと2階をいかに上手く関わるように導線をつくっていくかとういのもポイントなのではないでしょうか。

リビングの設計に関しては「【リビング】住宅のリビング設計場所について」により詳しい内容を掲載しています。

要は、子供たちとの接点のないような 住宅 の造りにしてくことが大切だということです。

ですので、上手く導線をつくっていくことを心がけましょう。

より詳しいお子さんの住宅設計については「【子ども】住宅設計と子どもについて」を参考にしてみてください。 

また、住宅の導線については「【住宅導線】わかりやすい住居内の導線の造り方がポイント」にも詳しく解説しているのであわせて読んでみてください。

子供の将来と現在を考えた住宅購入をしましょう。

子供の事を考えるのは良いが、良くあるのが小学校のみを想定して住宅を購入する方が多いようです。

住宅購入に際して、遠距離通学に伴うお金、体力、通学時間などの問題から、子供の行きたい学校を選べないようであれば、それは矛盾していることになります。

子供の小さいころの人間関係や近距離に小学校があるということだけで、住宅購入を考えるというのはいかがなものかと思います。

子供は小学、高校、大学と成長するに従って通学圏内もしくは生活圏が広く遠くなります。

歩いていけるような高校であればよいのですが、なかには遠距離の都内の高校に通うお子さんもいます。

そういった子供の成長に伴った生活の変化を考えると、最寄駅からなるべく近い距離に住宅を購入したほうが良いのではないか。

親は子供の事を考えて、良かれと思って小学校に近い住まいを選ぶわけですが、それが進路選択の障壁になるとしたら親の思いが無駄になる可能性もあります。

確かに、子供の保育園、幼稚園時代の友達と一緒に入学させてやりたいなどといったことや、いじめなどの学校の問題など他にも色々な要素が出てきます。

また、 通勤費用は会社が出してくれますが、通学費用に関しては、自費で払うしかないです。

遠い距離の自費は家計の支出となります。そういったことも考えましょう。

ですが、子供の将来を考えると、小学校だけを考えるというのではなく、中長期的な視点をもって住宅購入を検討するのが良いでしょう

こういった問題も住宅購入にはつきものです。

支出については「【支出】住宅購入時に自分の支出に計画性を持ちましょう」により詳しい解説をしています。

子供の養育費などを考えて購入しましょう

30代が、自分の収入予測もでき、子供の養育費も考えられて、返済期間もそこそこあるので、ローンを組むのに最適な期間になるのですが、40代の場合ですと、自己資金がカギになります。

40代は子供がいれば、学費の仕送りや養育費の負担が大きくなるころでしょう。

30年以上のローンを組むと返済が老後に大きくかかってしまうので、借入額を少なくするのか子供が成人して養育費が必要にあまりならなくなったりしたら、返済額を増やすなどやりくりの工夫が必要になるでしょう。

さらに50代になるとマイホーム購入は返済期間がそう長くないことを考えると、まとまった購入資金が必要になります。

また60代になるとそのように、事前にまとまった資金をできるだけ多くそろえておくことが必要です。

住宅の購入は売却時を考慮して。

ようやく念願のマイホームが手に入り、喜んでいるのもつかの間です。

人間も年とともに家族構成やライフスタイルが変わってきます。

転勤なども発生する場合があります。

このようなさまざまな事情により、やむなく 住宅 を売却しなければいけなくなる恐れがあります。

その際に、売りやすい 住宅 と売りにくい 住宅 があります。

売りやすい住宅とは、使いやすくて傷みが少なく、地盤や周辺環境が良くて構造もしっかりした住宅のことです。

要は、買い手にとってたくさんメリットを感じさせるだけの要素がある 住宅 であるということになります。

このように、売却時にうりやすいような住宅を建てるというのも必要な対策です。

きちんと売却時のことを考えて購入を考えると良い住宅購入ができたといえるのでないでしょうか。

住宅の売買については「住宅の売買時にはおさえるべきポイントがある」や 「【売却】賢い住宅売却のし方を知っていますか?」 にも詳しい情報を掲載しているのであわせて読んでみてください。

住宅購入の基本的な考え方、心構えのまとめ

住宅購入は人生の一大イベントです。住宅を購入するのではなくライフプランを見直すイメージで長い人生設計をすることが重要です。

小手先の物件情報も大切ですが、もっと人生の一部の住宅を住宅としてではなく人生として購入する意識があると長期的に成功した住宅購入ができると思います!

住宅の長期的な視点については「住宅の長期的視点」を参照ください。

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