まずはとにかく物件のまわりを歩いてみることが大切

物件を家族で見に行く際に気をつけてみてみる点に関しては、駅やバス停からの道だけでなく、住宅の周囲も歩いてみるということです。
まずは買い物や、金融機関、病院などの場所や道、時間を確認します。
時間帯も、朝、昼、夜と各時間帯に出向き、道の幅、人通りや車の通行量などを確認することです。
さらに雨の日に出向くと、敷地や周囲の水はけの道路状況が把握できるはずです。
自分たちに必要な施設や気になる施設もチェックすること。
良く利用する施設は、家族構成や生活の形式によって違います。
一般的なものに、自分たち独自の確認ポイントを加えて、確認しながら観察していくことです。
子供がいるご家族の場合、公園や幼稚園、学校についての確認は必ず行ってください。
病院の夜間診療体制も確認するべきです。
気になる物件は何度も見に行ってみましょう

時間や曜日を変え、家族全員で足を運んでみるのも手です。
物件は、現地で実際にチェックするのが通常です。特に、周辺の状況やアクセス情報を生に知るには、通勤や通学に使う交通機関で、曜日や時間帯を変えて、何度も行ってみるべきです。
車で案内されたときとはまた違った距離感や雰囲気が体感できるはずです。自分の足で歩いてみることも大切です。
家族全員で行ってみると、個人の目線で住宅と周囲の様子を観察することができます。
平日と休日での確認なども、環境がまったく状況の変化する場合があります。
たとえば休日は静かでも、平日には前面道路の交通量が多かったり、近くの工場や会社、学校などの騒音が気になるといった場合です。要注意です。
住宅の騒音については「【騒音】住宅設計する時に気をつけるべき騒音」をお参考にしてみてください。
購入物件の下見におけるまとめ
物件は何度も何度も下見に行ってみることがポイントだと思います。
特に時間を変え、天候を変え、曜日を変えさまざまな条件で下見に行くといいでしょう。
また、物件だけではなく街全体も訪問しライフプランにあった物件かどうかしっかりと下見をしましょう!